株式売買手数料が一番安いのは?現時点ではSBI証券が最安と言って良いでしょう

楽天証券の新手数料「超割」に対抗する形で、SBI証券が手数料を値下げを行ないました。これを書いている時点では、大手証券会社の中ではSBIの料金が一番安いようです。

2012年後半に、SBI証券が株式売買の手数料を引き下げたそうです。株式の売買手数料は、ネット証券の登場以来下がり続けています。個人的には、こんなに下げて大丈夫なのかと、不安になるほどです。

まあ、投資家にとって嬉しいニュースであることには間違いありません。せっかくですから、この利益を享受しましょう。

このページでは、SBI証券の手数料がどのくらいになったのかを見ていくと共に、主要ネット証券の中でどこが一番安いのかもチェックしたいと思います。

どの程度安くなるかを見る前に

SBI証券の株式売買の手数料が具体的にどの程度安くなるかを示す前に、楽天証券の「超割」について簡単に触れておきましょう。なぜ「超割」について説明するかというと、そのの概略を把握しておかないと、誤解したイメージを持つことになる可能性があるからです。

「超割」というのは、株式の売買の手数料を引き下げるサービスです。ただ、誰でも利用できるわけではありません。一定の条件を満たす事が必要です。例えば、超割のプラチナコースの料金の適用を受けるには、投資信託なら500万円以上の平均残高がある必要があります。投資信託以外に、信用取引などの条件でも満たせる場合があります。

ここからわかるように、超割のプラチナコースの適用を受けるには、かなり高いハードルがあります。つまり、一部の優良顧客の為のサービスなのです。手数料の比較をする前に、このことは頭に入れておいてください。

一方のSBI証券の新料金体系は、このような条件は全くありません。全ての人が今までよりも有利な条件で取引できる事になります。

楽天の特別割引とSBI証券の通常料金が同じ

さて、具体的な料金比較を見てみましょう。次の表はSBI証券のホームページの画面コピーです。

手数料の比較

これを見るとわかるように、約定金額50万円以上の取引の場合、楽天の超割プラチナコースとSBI証券の売買手数料は全く同じ料金体系になっています。つまり、楽天証券の特別価格とSBI証券の通常価格が同じになっているのです。

そして、約定金額が低い場合は、SBI証券の方が有利な手数料体系です。ということは、手数料だけで考えた場合、SBI証券の方が楽天証券より明らかに有利と言う事になります。

楽天証券だけでなく、他の大手ネット証券と比べた場合も、SBI証券の手数料体系は有利なものになっています。約定金額が小さい場合、マネックス証券の手数料が若干有利という位ですね。

まあ、全体的に見たら、大手ネット証券の中で一番安いのはSBI証券と言って良いでしょう。

値下げ合戦があるかも

現在のように株式売買の手数料が下がったのは、ネット証券が手数料の値下げ競争をした結果だと言えるでしょう。ネット証券が出来る前は、証券会社は各社横並びに近い形で、信じられないほど高い売買手数料取っていました。今でも店舗型の証券会社の売買手数料は、びっくりするほど高いですけどね。

今回のSBI証券の値下げにより、更なる値下げ合戦がおこるかもしれません。SBI証券はネット証券の中ではシェアトップです。トップの会社が値下げをすると、それ以外も追随せざる得ないかもしれません。

でも手数料の値下げって、証券会社からしたら売上を削っているだけなんですよね。手数料が安くなったからと言って、売買回数が跳ね上がると言う事も無いでしょうし。そう考えると、ただのチキンレースにも見えなくはありません。

まあ、経営上大きな影響が出ないような範囲で頑張っていただきたいと思います。ネット証券の倒産なんてなると、そのほうが面倒ですから。

証券会社選びに迷ったらSBI証券かGMOクリック証券がおすすめ

証券会社選びに迷ったら、どの証券会社を選べば良いのでしょうか。個人的にはSBI証券かGMOクリック証券をおすすめします。

SBI証券は品揃えも多く、手数料も比較的安い証券会社です。オリコンによる顧客満足度調査でトップの常連でもあります。

GMOクリック証券は手数料が安い証券会社です。また、オリコンの顧客満足度調査でも常に上位にいる会社でもあります。

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