積立にお勧めの投資信託3本│ 私のお勧めではなく、マネックス証券が提案するやつだけどね

マネックス証券が「積立におすすめの『ノーロード』ファンド」というページを作っていました。何でも、2013年新春特別企画なのだとか。具体的には、次のページです。

ちなみにノーロードというのは、販売手数料がゼロという意味です。販売手数料がかからない分、手数料が安くなる可能性があります。

可能性があるという書き方をしたのは、販売手数料を下げる分、違う手数料が割高に設定されることもあるからです。逆に割高になる可能性も否定できないのです。つまり、ノーロードというだけで投信を選ぶのはいいことではありません。

手数料が高い投信を勧めているんじゃないの?

さて、この手の企画ページは、ネット証券各社が時々作っています。具体的な商品を売り込むことで、売り上げを増やしたり、口座開設者を呼び込んだりしたいのでしょうね。

個人的には、この手の企画はあまり好きではありません。というのも、誰にとって「おすすめ」なのかわからないことが多いからです。手数料がやたら高い商品を売り込んで、一儲けしてやろうというような感じがすることも多いのです。

手数料が高いということは、当然ですがその分顧客は損をします。その一方で金融機関の儲けは大きくなります。少なくとも、投資家にとってお勧めとは言えないわけです。

今回もそんなページだろうと思い、ちょっとチェックしてみました。そうしたら、勧められる投信は必ずしも手数料が高いものではありませんでした。その意味では、良心的な企画だと思います。

なぜこの3本なの?

しかしその一方で、別の疑問が浮かんだのも事実です。それは、なぜこの3本がお勧めなのかという疑問です。

世の中には1,000を超える投資信託が売られています。ノーロードの投信に限定しても数百は下らないでしょう。その中で「なぜこれ?」という感じがしたのです。

マネックス証券の提案は、具体的には以下の3本でした。

・ マネックス資産設計ファンド エボリューション
・ トレンド・アロケーション・オープン
・ トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド

手数料が高くないのは良い点だが

特集のタイトルにあるように、この3本は何れもノーロードファンドです。信託報酬も1%台の前半です。平均的な投資信託と比較すると、手数料は高くなさそうです。

投資信託選びでまずやるべきことは、手数料が高いものを除外することです。その意味では、最初のチェックポイントはクリアしているのでしょう。

でも、なぜこの投信という疑問は、やはりぬぐえません。一応お勧めの理由なども書かれているのですが、正直に言って、「そんなに良いなら買ってやろう」とは思わないんですよね。結局、なぜこの3本が選ばれたのか、まったくわかりませんでした。

ちなみに、お勧めの理由としてどんなものが書かれていたかというと、「マネックス資産設計ファンド エボリューション」の場合次のようなことが書かれていました。

やや積極的に利用したい!
成長が期待できる新興国を含む5資産へ分散投資。

この推薦コメントだけで、なにかを心に響かせろといわれても無理ですよね。ああそうですか、くらいの感想しか出てきません。他の2本も似たり寄ったりでした。

以上のような内容ですが、興味がある人はチェックしてみてください。でも、これを読んで、マネックスで投信を積み立てようと思う人は少ないと思います。まあ、こんな投信もあるよという程度のチェックの仕方でいいでしょう。

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