投資信託はネット証券が扱う代表的な商品の一つ│ ただ、取り扱いが無いところも

投資信託というと、ネット証券で取り扱う代表的な商品の一つと考える人も多いでしょう。実際、ネット証券の大手5社は投資信託の取り扱いがあります。

ただ、全てのネット証券で投資信託の取り扱いがあるかというと、そういうことでもありません。また、取り扱っているネット証券でも、あまり力を入れていないところもあります。

例えば、オリコンの顧客満足度調査で上位に入っているクリック証券のようなところでも、投資信託の取り扱いはありません。あるいは、大手5社に入っている松井証券では、取り扱う投資信託は米ドル建てのMMFの一本みです。1

投信の取り扱い本数は証券会社によってまちまち

取り扱いう投資信託の本数について、もう少し言及しておきましょう。

取り扱い本数が多いネット証券では、1,000本を超える投資信託の取り扱いがあります。例えば、SBI証券などですね。ちなみに1,000本というのは、店舗型の証券会社やメガバンクなどと比べても、かなり多い数です。2

その一方で、先ほど書いた松井証券みたいに1本だけという特殊なところもあります。大手の一つであるカブドットコム証券が取り扱うのは401本とです。こちらは多いところの半分程度という感じですね。

各社の経営戦略の違いなのでしょうね。本当に取り扱い本数はまちまちです。

おそらく小さいところでは、本数が少ないことが多いでしょう。松井証券のように、意図的に絞り込んでいるところもあるはずです。

ネット証券で投資信託を選ぶメリット

ところで、ネット証券で投資信託を買うメリットは何なのでしょうか。これには、2つのメリットがあると考えられます。

具体的には、次の2つです。

・ ノーロードの投資信託が多い
・ 積立機能が充実している

ノーロードの投資信託が多い

ネット証券では、ノーロードの投信が多いようです。ノーロードというのは何かというと、販売手数料がゼロという意味ですね。

もうちょっと説明しましょう。

投資信託には、販売手数料と信託報酬という2つの手数料があります。このうち販売手数料は、販売会社の裁量である程度価格を決められるものもあるのです。

例えば、販売手数料は信託財産の3%以下で販売会社が決定する、というような決め方をしているわけです。企業の運営コストが低いネット証券では、この手の投資信託場合、販売手数料をゼロにしていることが多いです。

ちなみに、販売手数料をとる場合は3%前後であることが多そうです。3%というと、たいしたことが無いように感じるかもしれません。でも金額に換算してみると、結構高い手数料であることが分かると思います。

例えば、100万円投資したら3万円を手数料として取られるということですから。取次ぎだけで3万円と考えると、割高な気がしませんか?

積立機能が充実

もう一つのメリットが、ネット証券の場合、積立機能が充実しているという点です。

具体的に言うと、ネット証券では月々500円から積立ができるようにしているとこも多いです。積立の単価が低いと、色々な投資信託を同時に積み立てることができ、分散がはかれます。

また、積立可能な投資信託の本数が多いのも重要なポイントでしょう。店舗型の証券会社だと、積立可能な投資信託をかなり絞り込んでいるケースも多いですから。

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証券会社選びに迷ったらSBI証券かGMOクリック証券がおすすめ

証券会社選びに迷ったら、どの証券会社を選べば良いのでしょうか。個人的にはSBI証券かGMOクリック証券をおすすめします。

SBI証券は品揃えも多く、手数料も比較的安い証券会社です。オリコンによる顧客満足度調査でトップの常連でもあります。

GMOクリック証券は手数料が安い証券会社です。また、オリコンの顧客満足度調査でも常に上位にいる会社でもあります。

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