ネット証券各社の外国株式の取り扱い状況を比較│ 常識的に考えるとSBI証券か楽天証券だね

別のページにも書いたように、一部のネット証券は、外国株式の取り扱いに力を入れています。具体的に挙げると、SBI証券と楽天証券ですね。

外国株に投資をしたければ、このどちらかを使うのが合理的でしょう。この両社は、他のサービスも充実していますから、何にしても悪い選択肢ではないと思います。

ちなみに、ネット証券大手5社の外国株式の対応状況は、以下のようになっています。2013年の1月29日現在のデータです。最新情報は各社のホームページをチェックしてみてください。1

外国株一覧

この表を見れば、SBI証券と楽天証券ががんばっているのが、分かっていただけるでしょう。ちなみに、手数料は大体横並びみたいです。細かくは比較していませんが。

個人的には、SBI証券の方がお勧めです。ベトナムや韓国、ロシアの株式が取引できるのは投資家にとっていいことです。選択肢が増えますからね。

それに外国株に限らず、楽天証券と比べると、SBI証券はちょっとずつ上回っている印象なのです。例えば、国内株式の売買手数料もSBIのほうが若干安いですし。ネット証券としての顧客満足度も高いですし。楽天がいけないとはまったく思いませんけど。

SBI証券

オリコンによる顧客満足度調査1位の楽天証券は、いい選択肢だと思いますよ。外国株以外でも、取り扱う商品が充実しています。

(ところで余談ですが、上の表はOpenOffice.org を使って作りました。縦書き表示をしても「ー」が横棒のまま表示されてしまうようです。もうちょっとがんばって欲しいものです。フリーソフトだから、仕方が無いのですけど。)

アジア中心なのは何でだろう?

個人的にちょっと不思議なのが、米国株を除くとアジアの市場が中心だという点です。ロシアに関しては、アジアというべきなのかヨーロッパというべきなのか微妙なところですけど。

しかも、地理的に日本から近い国の株式市場が多いようですね。こういう選択をするのは、何か理由があるのでしょうか?ヨーロッパの市場はまったく入っていませんし。

常識的に考えれば、将来の成長力を見越した上で商売がしやすいと思ったのかなあ。でも、それなら、ブラジルなどが入ってもよさそうですよね。
ああ、そうか!

ADRを使えば、米国市場を通してヨーロッパとか南米の株式は買えるのですね。だから、アジア地域だけ個別にカバーしておけば、十分なのか。

自己完結してしまいました。

ADRとは

ADRはご存知がない方も多いとおもいます。簡単に説明しておきます。

ADRというのは、American Depositary Receipt の略称なのだそうです。日本語で、米国預託証券とも呼ばれます。

ADRは米国に上場していない株式を、米ドルで取引できるようにする仕組みです。この方法が提供されていることにより、アメリカでは、簡単に外国株式に投資できるようになっているのです。

例えば、アメリカ人が日本の会社の株を買う場合、ADRで購入すればドル建てで購入できるのです。また、配当金も米ドルで支払われます。ようするに、アメリカ人にとっては、国内株式と同じ感覚で売買ができるわけです。

ADRのおかげで、米国市場では、世界中の主要な企業の株式の売買が可能になっています。

アメリカ株を購入できる日本の証券会社を使えば、私たちもADRを購入することが可能です。ですから、ヨーロッパの主要企業などは、アメリカ市場を通してドル建てで買えばいいわけです。

ということで、ネット証券が個別に対応していなくても、私たちとしては大きな不利益はないことになります。

  1. ネット証券大手は5社?それとも6社?│ クリック証券を入れるかどうかで判断が分かれるようです []

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証券会社選びに迷ったらSBI証券かGMOクリック証券がおすすめ

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