ネット証券会社を投資信託の積立の機能で比較してみよう

ネット証券は、基本的に、投資信託の積立に関するサービスが充実しているところが多いです。しかし、対応の仕方は、各社横並びというわけではありません。

そこで、投資信託の積立に関する各社の対応の差を、一覧にして示してみたいと思います。投資信託の積立をしたい人には、どこで積み立てるのが言いかを選ぶときの参考になると思います。

ちなみに、ネット証券だけでなく、大手の銀行や証券会社も加えて比べてみましょ。投資信託の積立ができるのは、ネット証券だけではありませんからね。それに、こうすることで、ネット証券の優位性が明らかになるでしょう。

金融機関投資信託の積立月々の最低積立額積立可能な本数引落可の銀行の数備考
SBI証券500円1,163本222行引落可能な銀行の数には、信用金庫も含みます
楽天証券1,000円1,177本1行引落可能な銀行は楽天のみ。ただし、楽天カードからの引落も可能。
カブドットコム証券500円358本7行カブドットコム証券は、株式の積立も可能。
マネックス証券1,000円473本備考欄
参照
「銀行de自動つみたて」というサービスなら、好きな金融機関から引落ができるらしい。ただそのときは、積立可能な投資信託の数はかなり少なくなるようだ。システムも複雑なので、混乱するかもしれない。
松井証券×大手ネット証券では、唯一取り扱い無し。
野村證券5,000円241本備考欄
参照
取り扱い本数は、ネット又はコールセンターを利用した場合。窓口を利用する場合は、103本のみ。
銀行引落はJCBによる集金代行とあるだけで、詳細は不明。数多くの銀行や信用金庫に対応していると思われるが、全てにおいて対応しているのかは不明。
大和証券1,000円162本備考欄
参照
窓口、コールセンターでは、積立の申し込みはできない模様。ネットのみ申し込み可能か。
銀行の自動引落に対しては、未対応。ただし、大和ネクスト銀行の講座を持っている場合は、他行からの引落が可能。
三菱東京UFJ銀行1,000円149本現在はネットのみ募集。窓口や電話での新規募集は行っていない
みずほ銀行1万円85本
郵貯銀行5,000円41本一部の投信は、店頭で積立の申し込みができない

ちなみにこの表は、2013年の1月現在の状況を元に作成しました。調査の上作成しましたが、にミスがあったら、ご容赦ください。

ネット証券が優位なのが分かっていただけるでしょう

さて、上の表を見ると分かるように、積立の対応に関しては、各社さまざまです。メガバンクや大手証券会社の中でも、色々と違いがありますね。1

何にしてもこの表を見ると、ネット証券が優位なのは分かるでしょう。総じて取り扱う投資信託の本数が多いですし、積立の最低価格も低いです。
特に、SBI証券は文句のつけようが無いですね。本数でもトップクラスだし、500円から積立が可能です。その上、かなり多くの銀行から、自動引落が可能です。

ですから、個人的には、投資信託の積立ではSBI証券がおすすめです。

また、楽天カードを持っている人なら、楽天証券もいい選択肢かもしれません。ただ、そうでない場合は、楽天は銀行引落に若干難があります。

店舗型の金融機関でがんばっている所もあるように見えるが

ちなみに、月々の最低積立額という点では、三菱東京UFJ銀行や大和証券ががんばっているのがわかります。でも、この2社を他の銀行や証券会社と並べて考えるのはフェアではないでしょう。なぜなら、この2つはネットを使った注文を前提としているからです。

店舗型の金融機関でわざわざネットを使うことに、投資家としてはメリットは無さそうに思います。だって、窓口型の金融機関を使うメリットは、対面で相談できることですからね。

そうなると、この2社はネット証券と比較することになるのですが、今度はネット証券のサービスにはかないません。まず、見て分かるように、積立可能な本数がネット証券よりも少ないです。その上、大和証券では、銀行引落に関して色々と面倒な点があります。

そうであるのなら、最初からネット証券を使ったほうがいいでしょう。

マネックス証券の説明は個人投資家に優しくない

調べていてちょっと分かりにくかったのが、マネックス証券です。がんばってウェブサイトを読んだのですが、いまひとつ分かりませんでした。

特に、銀行引落の仕組みが、どうもよく分かりません。2つ方法があって、どちらの方法をとるかで利用可能な投信が違うようです。

おそらく、数年前に他のネット証券と合併した影響なのでしょう。確か、オリックス証券だったかな。

何にしても、分からないことが多くて、残念ながらお勧めできる状況ではありませんでした。

店舗型の金融機関は単価を上げないとやっていけないのでしょうね

上の表を見て分かるように、窓口で積立の対応をする場合は、月々の積立額を最低でも5,000円以上としています。大和証券と三菱東京UFJ銀行は、投信積立に関してはネットだけですからね。

窓口対応をする場合は、ある程度最低価格を上げないとやっていられないのでしょう。月々1,000円からでは、儲けなんて期待できないのだと思います。仕組みの説明やら、投資信託の選び方の説明やらで、かなりのマンパワーを窓口の場合は使いますからね。

それでも、以前は1万円からというところが多かったはずです。がんばって半額にしたのでしょうね。

でも、ネット証券ではもっとずっと先を行っています。すでにワンコイン積立も珍しくなくなりました。結局、月々の積立額は10倍も違うままです。

  1. メガバンクって用語は、分かったようで分からない単語│ どのくらいの規模だとメガバンクって言うの? []

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