ワンコイン積立の補足│ 気になることにお答えします

前のページで書いたように、株式の積立をする場合は、ワンコイン積立は良い選択肢になります。でも、よく知らないサービスですから、色々と気になることもあるでしょう。

そこでこのページでは、ワンコイン積立で気になる点を簡単にご説明したいと思います。実を言うと、ここに書いていることは、私自身が気になって調べたことでもあります。

その結果、疑問が解消されてすっきりしました。あなたにも参考になると思いますよ。

カブドットコム証券

ワンコイン積立を使えば、有利な条件で株式の積立が可能です。

証券会社が倒産したらどうなるか

投資をする誰もがちょっと気になるのが、証券会社が倒産したらどうなるかという点でしょう。もちろん、このサービスに限りませんけどね。

ネット証券なんて、どこの馬の骨ともわからない会社だと思っている人も、未だにいらっしゃるでしょう。倒産を心配する人がいても不思議ではありません。

結論から書くと、仮にカブドットコム証券が倒産しても、投資した株式は守られます。というのも、ワンコイン積立で積み立てられた株式は、購入者の名義に書き換えられるからです。

つまり、カブドットコム証券の資産とは分けて管理されるので、会社の倒産で資産を失うなんていうことは無いわけです。金融庁が見張っていますから、変なことをしている可能性も小さいですしね。

一方「株式るいとう」の場合は、名義の書き換えは行われないようです。つまり、積み立てたところで、あくまで証券会社の名義のままなのです。ですから、倒産でもすると面倒なことになる可能性も否定できません。実際にどうなるかは、法律家に聞かないと微妙なところでしょうけどね。

買い増しで単元株に出来る

ワンコイン積立を使うと、買い増しをすることで、単元株に出来るというメリットもあります。これは「株式るいとう」では出来ない方法です。

この書き方だとわかりにくいと思うので、例を挙げて説明しましょう。

例えば、単元株が100株の株式をワンコイン積立で積み立てていったとしましょう。そして、あるタイミングで70株まで積み立てられたとします。

カブドットコム証券の場合、1株単位の売買が可能なプチ株という商品があります。その商品を使えば、30株を購入し単元株にすることが可能です。

単元株になれば、株主優待を受けられますし、株主総会での議決権も得られます。それ以下の場合と比べて、メリットが大きいのです。

年度末に単元株にちょっと足りないと思えば、プチ株で不足分を購入し単元株にすることが可能です。そうすることで株主優待がもらえるわけですね。

株主優待は結構高価なものをくれる企業もあります。例えば、5,000円分の商品券をくれるような企業もあったりします。ですから、こういうことが出来るのは大きなメリットだと思います。

売買手数料でもワンコイン積立は有利

前のページでさらっと触れたように、売買の手数料の点でもワンコイン積立は有利です。

ワンコイン積立の手数料は、2万円以下の場合、初回は一律105円です。その後、積立回数が増えるに従って割引があり、6回目以降は半額まで下がります。

一方、野村證券の場合、「株式るいとう」の手数料は売買価格の1.1550%と決まっています。ということは、月々の最低の積立額である1万円で積み立てたとしても、115.5円の手数料がかかります。

ワンコイン積立で月々1万円で積み立てた場合、1ヶ月あたりの手数料は105円から始まり、徐々に下がって最終的には52.5円になります。ということは、かなりの長期で持てば、手数料の平均は1回あたり52.5円に近づいていいくはずですよね。

ということは、長期で持った場合に限れば、ワンコイン積立の手数料は「株式るいとう」の半額くらいになるわけです。仮に数回の積立で終わったとしても、若干ワンコイン積立の方が有利です。

つまり、売買手数料で見ても、ワンコイン積立の方が有利と言っていいでしょう。圧勝とまでは言えませんけどね。

ですから、コスト比較でカブドットコム証券を選ぶのは間違っていません。

月々の積立額が小さすぎると割高になる可能性も

上に書いたようにワンコイン積立は、「株式るいとう」に比べて手数料が安いようです。ただ、ちょっとだけ注意しないといけないこともあります。積立単価を下げ過ぎると、割高にってしまうのです。

というのも、月々の積立額を下げても、手数料は一定額までしか下がらないからです。上に書いたように、52.5円ですね。

これが投資にどのような影響をもたらすのか、極端な例を挙げて考えて見ましょう。具体的には、ある株を500円で購入し続けたとしましょう。

この場合も手数料は変わらず、最初は105円から始まって、最終的に52.5円となります。ということは、初回の積立では2割が手数料ということになってしまいます。長期で続けたとしても、手数料が1割までしか下がりません。

このように、月々の投資額を小さくしすぎると、相対的に手数料が大きくなりすぎてしまうのです。はっきりいって、これでは投資としてうまくいく可能性は小さいでしょう。

実際問題としては、月々の積立額は5,000円程度以上にしておくのがよさそうです。せいぜい3,000円くらいでしょうか。これ以上積立額を下げると、損をするだけです。この点は注意しておいたほうが良いと思います。

ちなみに、投資信託の場合は小額でもデメリットがありません。もし月々1,000円とか2,000くらいで色々買いたいのなら、投信のほうが良いと思いますよ。

カブドットコム証券

ワンコイン積立を使えば、有利な条件で株式の積立が可能です。

証券会社選びに迷ったらSBI証券かGMOクリック証券がおすすめ

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