信用買いとは| 要するにお金を借りて株を買うことです

信用取引には、「信用買い」と「信用売り」という2つの取引があります。

このページでは、信用買いについて簡単に説明します。信用取引と言うと、信用買いを思い浮かべる人が多いでしょう。

信用買いとは

まずは、言葉の定義を見てみましょう。大辞泉では次のように定義されていました。

しんよう‐がい〔‐がひ〕【信用買(い)】
株式の信用取引で、証券会社から資金を借りて株を買うこと。6か月以内に決済しなければならない。
(大辞泉)

大辞泉に定義されている通り、証券会社からお金を借りて株式を買うことを信用買いといいます。

問題は、何でこんなことをするかということです。その理由はとても簡単です。信用買いを行うと、自分の持っているお金以上に大きな取引が出来るのです。

信用買いでは、委託保証金と言うお金を証券会社に預けて取引に参加します。一般的に委託保証金の3倍程度まで株式を買うことが可能な事が多いようです。例えば、委託保証金として100万円用意していた場合、300万円まで株式が買えるという感じです。

つまり、100万円しか持っていない人でも、300万円の投資ができるという事ですね。

現金での売買より大きな収益を上げられる可能性がある

信用買いのメリットは、現金で売買する時より、より大きな収益を上げられる可能性が出てくることです。

例えば、現金100万円で投資をしていたとして、2パーセント株価が上昇したところで売却したとしましょう。この場合、手数料や税金を無視すると、2万円儲けられることになります。

しかし、信用取引を使うとこの株を300万円分買うことができます。同じように2パーセント上昇したところで売れば、6万円の儲けに成ります。当然ですが、3倍の株を買えるわけですから、儲かった時も3倍儲かるわけです。このように信用買いを使うと、現金で買った場合よりも、大きく儲けられる可能性があるわけです。

もっとも、投資が失敗した場合の損失も、現金売買をした場合より大きくなりますけどね。仮に上に書いた投資で2パーセント株価が下がったら、6パーセントの損となります。要するに、信用買いをすることで、通常の株式投資以上にハイリスク・ハイリターンになっていると理解するといいでしょう。

信用の買いに関しては、大体こんな感じの仕組みです。証券会社からお金を借りて投資額を増やして投資するというのが基本的な考え方ですね。まあ、これに関しては理解しやすいのではないでしょうか。借金をして株を買うというだけの話ですから。

急激な株価の下落に弱い信用買い

信用買いで問題になるのが、急激に株価が落ちるケースでしょう。大きな事件があったりすると、一時的に大きく株価が落ちることがあります。こういったケースでは、しばらく待っていると株価が戻ってくる事も珍しくありません。なぜなら、パニックになって売られ過ぎていることも多いからです。

しかし、仮にそういう判断をしていても、信用買いの場合は対応できないことがあります。株価が大きく下がると、信用買いをしている人は追証を払わないといけません。追証と言うのは、要するに、追加の委託保証金のことです。この追証が払えないとどうなるかというと、証券会社に株を売られてしまうのです。

ということは、しばらく待っていれば株価が戻るという判断をしていても、追証が払えなければそれを実行することが出来ないのです。これは投資をする上では、非常に厄介な問題だと言って良いでしょう。信用買いをするのでしたら、十分に注意しておきたいポイントです。

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