質問: 信用取引を使って株を買う場合(信用買い)の場合の手数料は?

信用取引の仕組みがちょっと難しい理由の一つが、手数料が現物での株式売買よりも複雑という点でしょう。

信用取引では、お金や株の貸し借りが入ってきます。ですから、それに関するコストが発生するのです。このページでは、信用買いの場合に、主にどんなコストがかかるのか見てみましょう。

売買手数料は必要

まず信用取引でも、現物の株式の売買のときのように取引手数料がかかります。この手数料は、一般的に、現物の株式の売買よりも少し低めに設定されているようです。

特に、GMOクリック証券では、売買金額によらず100円で取引が可能です。これはかなり安く抑えられているといっていいでしょう。まあ、信用取引の場合は、売買手数料以外の手数料がかかりますからね。それを考慮すると、売買手数料は低めに設定しても十分採算がとれるのでしょう。

信用買いは借金して投資するわけだから金利もとられる

信用取引を使って株を買う(信用買い)場合は、証券会社からお金を借りて手持ちの資金以上の株を買うことになります。証券会社からお金を借りるということは、当然ですが、それに対する金利を取られることになります。

証券会社のホームページなどを見ると、この金利は年○%のような形で表示されます。でも、実際には、日割りした額が取られます。

ちなみにこの金利は、年2%台から3%台としているところが多いようです。この金利が高いと感じるかどうかは、評価が分かれるでしょう。個人的には、無視できない金利だと思っています。

信用会の場合は主に以上2つのコスト

信用買いの場合は、主に以上2つのコストがかかると考えてください。正確に書くと、このほかにもコストはかかりますが、まずは大きいものから把握しておくのが重要です。

一般的には、コストの中で一番大きくなるのは金利です。金利の比較は真剣に行うことをお勧めします。

ちなみに、これを書いている時点では、ネット証券大手6社の中でGMOクリック証券が取引手数料、金利ともに一番安いようです。次いで、SBI証券とマネックス証券が追う形ですね。

また、「一般信用取引」というのを利用した場合は、SBI証券が安いようですね。次いで楽天証券という感じでしょうか。

通常は、一般信用取引を使う機会は少ないでしょう。「一般」という名前はついていますが、実はちょっと特殊な取引なのです。

補足:「一般信用取引」と「制度信用取引」

簡単に用語の確認をしておきましょう。

まず「一般信用取引」です。丸三証券のサイト内の用語集によると「金利、品貸料及び返済の期限等について証券会社と投資家との間で自由に決定できる信用取引のこと」と説明されています。

また、一般でない信用取引は「制度信用取引」と言われます。これも丸三証券のサイトによると「品貸料及び弁済の期限が金融商品取引所規則により決定されている信用取引」と説明されています。

丸三証券のネット取引では、制度信用取引しか提供されていないようです。このことからも、名前の印象とは反対で、「制度信用取引」の方が一般的な仕組みであることが分かります。

ですから、手数料で選ぶとGMOクリック証券を選ぶことになります。そして、一般信用取引や他の金融商品まで念頭に置くと、SBI証券の方が良いかもしれません。SBI証券は投資信託や外国株などの取り扱いも積極的ですからね。

ちなみにコレを書いている時点では、GMOクリック証券はオリコンの顧客満足度2位のネット証券で、SBI証券は1位のネット証券です。どちらも評価が高いネット証券であることには間違いありません。選んで失敗という可能性は小さいと思いますよ。

信用売りのときの手数料

それでは、次のページでは、信用売りの場合の手数料を見てみましょう。大きな考え方は信用買いのときと大体同じです。証券会社から借りるのが、現金か株式かの違いだけですから。

次ページへ続く

■ 次ページ 質問: 信用取引を使って株を買う場合(信用売り)の場合の手数料は?

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