素人にはFXは難しいかもしれない| 理屈で考えるとどう考えても不利なような気がします

素人がFXの取引をして、勝てる可能性があるのでしょうか。これからFXを始める人が気になる点は、まさしくそこでしょう。

個人的な見解を述べさせていただくなら、素人でも十分に儲けられる可能性があるというのが私の立場です。でもおそらく、儲ける確率よりも、損をする確率の方が大きいでしょう。

損をする確率の方が大きいからFXの取引をするな、とは言いませんけどね。ただ、取引に失敗しても問題ない範囲の額におさめることが肝心だとは思っています。

やっぱり素人には不利な世界です。

外国為替はゼロサムゲームだから手数料の分だけ負ける

そもそも、外国為替の取引はゼロサムゲームです。ゼロサムゲームというのは、誰かが得をしたら、その分誰かが損をしているということですね。全体で得をした人の合計金額と、損をした人の合計金額が同じになるのです。

ゼロサムゲームと言う事は、全体の平均を考えると、プラスマイナスゼロということになります。つまり、外国為替の取引というのは、確率的に考えると、損でも得でもありません。

ただ実際は、外国為替の取引は平均でちょっと損するように出来ています。というのも、為替の手数料を取られるからです。つまり、FX会社の取り分の分だけ、市場参加者全体では損をしているわけです。

これは、株式とらべて不利な点です。なぜなら、株式投資は長期的にはプラスサムのゲームだと考えられているからです。

会社というのは、順調に経営が出来れば、当然その価値を大きくしていきます。株式投資というのは会社の一部を買う行為に他なりませんから、放っておけば儲かる可能性が大きいのです。

私たちの多くは、バブル崩壊後の日本株式市場しか知りません。ですから、といういうイメージを持ちにくいのは分かります。しかし、長期的かつ世界的に見れば、やっぱり株式投資はプラスサムの世界です。

こう考えると、FXよりも株式投資のほうが有利であると思うのです。

プロと同じ土俵で戦って勝てるのか?

FXのもう一つの特徴は、プロと同じ土俵で競わないといけないという点だと思っています。これも株式投資とは大きく違う点です。

株式投資は、一見、プロの投資家と同じ土俵で戦っているように見えるかもしれません。しかし、実際には、必ずしもそうではありません。なぜなら、日本には数千という上場企業があるからです。

数千という会社の中には、機関投資家と呼ばれる人たちが手を出す可能性の小さい会社の株式もあるでしょう。例えば一般的に、小型株は機関投資家は手を出しにくいものなのだそうです。そういう株式の中から投資対象を選ぶ事だって十分に可能です。

しかし、FXは完全にプロと同じ土俵で戦わないといけません。FX会社が扱う通貨ペアの数はせいぜい20前後ですからね。

FXはお遊び程度にしておくのが良いと思う

以上のような理由から、FXに対するスタンスはそれほど積極的なものではありません。有り金全てをはたいて勝負するなど、もってのほかです。

まあ、競馬などにお金を使うのと同じくらいの水準にしておくのが良いのでしょうね。自分の小遣いの範囲の中から、何とか捻出するという感じです。

そのお金を失っても生活に影響が無いくらいの額で行うことをすすめます。具体的な金額は個々人で違うので示すのは難しいのですが、せいぜい10万円とか20万円くらいでしょうか。多くても100万円くらいまでが限度だと思います。

まあ、あくまで、私見ですけどね。

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