SBI証券は「My-ラップ」という投資信託を積極的に売りたがっているようですね

私のメールには、定期的にSBI証券からニュースレターのメールが届く設定になっています。それを読むとSBI証券が「My-ラップ」という投資信託を売りたがっているのが分かります。

なぜそう判断したのか、簡単に説明しましょう。

「My-ラップ」が上位なのは当然なんですよね

2014年の12月25日のメールのタイトルは、「販売金額ランキングに大注目の新星がいきなり登場!」というものでした。そして、この新星というのが「My-ラップ」です。「My-ラップ」は2つのタイプがあるのですが、6位と9位に入っていた事を書いています。

また、この投資信託に関しては、メールの最初の方で、比較的詳しく解説しています。さらには、プレゼント企画をやっていることなども、宣伝されています。

まあこれだけ読むと、事実の報告のように読めなくもありません。しかし、今回の「My-ラップ」の順位は、狙って取った順位なのです。

この「My-ラップ」という投資信託は、最近売り出された投資信託です。SBI証券のサイト内では、この投資信託のことをかなり強力に宣伝していました。積極的に売ったから、順位が良かったわけですね。

ですから、SBI証券の投資信託の売り上げ金額ランキングで、この投資信託が上位に入るのは当然のことなのです。すごい投資信託が出て来たような書き方をするのは、失礼ですが茶番と言っていいでしょう。

ちなみに、これを書いている時点では、2014年12月26日から12月29日のランキングを見ることができます。ただ、この「My-ラップ」は2つともベスト10に入っていません。要するに、そういうことです。

SBI証券としては、まだまだこの投資信託を売りたいのでしょうね。そういう意図の表れとしてのニュースレターの中での優遇された扱いだと考えると理解しやすいでしょう。

SBI証券が「My-ラップ」を売りたいのには理由がある

ちなみにこの「My-ラップ」と言う投資信託は、SBIアセットマネジメントが設定した投資信託です。詳しくは知りませんが、名前から判断するに、SBI証券と関連性がある会社だと考えるほうが自然ですよね。1 つまり、SBI証券としては、この投資信託を積極的に売らなければならない立場にあると考えられるのです。

更に言うと、この「My-ラップ」と言う投資信託は、SBI証券でしか扱われていません。2 ということは、SBI証券が投資家を集めるしかない状況にあるわけです。運用するお金が集まらないと、投資信託を維持することが出来ませんから。

とにかく現時点では、SBI証券としてはこの投資信託を売り出すしかない状態だったわけです。その一環としてのニュースレター出の宣伝だったと考えるのが自然でしょう。

ノルマでも設定されているのでしょうか

SBI証券には親会社のSBIホールディングスからノルマが設定されているのかもしれませんね。SBI証券としても、大変な立場なのでしょう。

別に、こういう売り方が悪いと言うつもりはありません。ただ投資家としては、裏があることを把握した上で投資する必要がありそうです。

別に、SBI証券のノルマに付き合ってあげる必要はありませんからね。いいと思えば買えばいいし、そうじゃなければ、違う投資信託を選べばいいわけです。


  1. ちなみに、ウィキペディアにはSBIホールディングスのグループ会社として紹介されていました。SBI証券もSBIホールディングスの完全子会社です。 []
  2. 投資信託協会のサイトでチェックしました。 []

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