IPO をするなら主幹事を引き受けることがあるSBI証券が狙い目か

IPO で株式を手に入れるには、引受証券会社に口座を持っている必要があります。しかし、引受証券会社に口座を持っていても、当選する確率はあまり高くありません。なぜかというと、株数のうちのかなりの部分は、主幹事会社に割り当てられるからです。

具体的にどの程度の程度割り当てられるのか、一つ例を見てみましょう。2015年3月にIPO が行われる「RS Technologies」という会社の割り当てです。

RS Technologies
引受証券会社割当株数割当比率
SBI864,00080%
野村86,4008%
日興54,0005%
岡三21,6002%
岩井コスモ21,6002%
東海東京21,6002%
SMBCフレンド5,4000.5%
東洋5,4000.5%

これを見ると分かるように、主幹事であるSBI証券が8割以上の株式を割り当てられています。主幹事以外だと抽選に当たりにくいのが分かっていただけるでしょう。

ちなみに、今回ご紹介したケースが特殊というわけではありません。いくつかチェックしてみましたが、主幹事の割合が8割を超えるケースがほとんどのようです。9割を超える企業もありました。

ということで、可能であれば主幹事会社の口座で申し込むというのが、IPO で当選確率を上げるコツなのは間違いありません。

大手ではお得意様に取られてしまう

当選確率をあげるために主幹事証券会社を使うというのは正しい考えなのですが、当選確率がそれほど上がらないケースも存在します。というか、それほど当選確率が上がらないケースが多いようです。特に大手の証券会社の場合は。

割り当てが多いのになぜ当選確率が高くならないかというと、優良な顧客に優先的にまわる仕組みになっているからです。抽選で選ばれる部分もあるようですが、基本的には残り物という位置づけのようです。ごく一部だと考えて良いでしょう。

と言うことは、完全に公平に抽選をするネット証券などを選んだ方が、当選の確率は高いかもしれません。証券会社ごとの応募者の違いもあるので、簡単に分析は出来ませんが、こういう状況があることくらいは覚えておいても良いでしょう。

SBI証券はねらい目か?

上のようなことを考えると、主幹事になる証券会社の中では、SBI証券を利用するのが一番良いのかもしれません。SBI証券では、個人に割り当てられる部分の7割が抽選で行われます。残りの3割もIPOチャレンジポイントによる割り当てという事です。

個人への割り当て分がどの程度あるかは分かりませんが、多少は期待ができそうですね。ちなみに、SBI証券の場合は、IPOに応募し続けるとIPOチャレンジポイントというポイントが貯まり、当選確率を高める事も可能です。

まあIPO に関しては、不明な点が多いので、この判断が正しいのかどうかわかりませんけどね。状況証拠から見て、SBIが有利だと考えて行動するのが良いのでは無いでしょうか。少なくとも、大手の証券会社よりは私たちにまわってくる可能性が高そうです。

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