IPO の当選確率を上げるには| SBI証券で2単元以上買う、複数の証券会社に口座を作る

IPO の当選確率に関しては、率直に言って、良く分からない部分が多いです。そもそもIPO に応募している人数が分からないので、当選する確率を測りようがありません。また、抽選の方法が明確にされていない証券会社もあります。

そんな状況ではありますが、確実に当選確率を上げる方法というのも存在します。このページでは、そんな方法について紹介してみようと思います。特にSBI証券ですが。

少しでも当選確率を上げたい人は、チェックしてみてください。

IPO で当選確率を高める方法

IPO で当選する確率を高めるには、何か特別な方法があるのでしょうか。

SBI証券で複数単元申込をする

まず、SBI証券を使った方法です。SBI証券のサイトをよく読むと、当選確率を上げる方法がわかります。

その方法を知る前に、SBI証券サイト内にある、IPO の抽選に関する「募集等に係る株券等の顧客への配分に係る基本方針」というページにある次の記述を確認しておきましょう。

抽選にあたっては、抽選対象となる需要申告のお申込み単元毎に番号(乱数)を付し、その番号を対象に抽選を行います。

この書き方だとちょっと分かり辛いですね。お堅い文章なので、正確性を最優先で書いているのでしょう。

一番重要なのが「お申込み単元毎に番号(乱数)を付し」という部分です。例えば、10単元の申込をしたら、10個の抽選番号がもらえるということです。

1単元ごとに1枚の抽選券を貰え、その単元ごとに抽選ができるというイメージですね。1

この抽選に関する記述を見ると分かるように、応募する単元数を増やせば当選する確率が2倍になるということです。

非常に簡単に当選確率を上げることができるので、当選確率をあげたい人は検討をしてみるといいでしょう。1単元を2単元にするくらいなら、予算的にもそれほど厳しくないでしょうし。

ちなみに他のネット証券では、この方法は使えないようです。少なくとも私が知っている範囲だと。なぜかというと、他のネット証券では、1口座に対して1票だからです。

ということは、お金をあまり持っていない人の場合は、SBI証券以外を使ったほうが良いのかもしれませんね。難しいところです。

SBI証券だと参加すれば参加するほど有利になる

SBI証券には「IPOチャレンジポイント」という仕組みがあります。細かく書くと複雑なので、大雑把に説明すると、IPO に外れれば外れるほど次が有利になるという仕組みです。

IPOチャレンジポイント

IPOチャレンジポイントを使うと、IPOの当選確率が挙げられる。(2018年1月のSBI証券のサイトのハードコピー)

抽選で外れるとポイントがもらえ、持っているポイントが大きくなるほど当選しやすくなります。そして、当選してしまうとIPOチャレンジポイントはリセットです。

当選しない限りはポイントは減りません。外れた場合は今回使ったポイントが戻ってきます。

使うポイント数は毎回選ぶことが出来るので、自分が強く買いたいと思うものに対しては大きなポイントを使う事が出来ます。逆に、一応申し込んでおくというレベルの物では、チャレンジポイントを使う必要はありません。

というわけで、外れても外れても申し込むのがコツというわけです。申し込み続ければ、手持ちのIPOチャレンジポイントがたまり、どんどん当たりやすくなります。

つまり、頻繁に参加する人はいつかは当たるという仕組みにしているのでしょうね。

はっきり言って、これは知っているだけでかなり有利なのではないでしょうか。勤勉ささえあれば当選確率が上がるわけですから。

複数の証券会社の口座を持っておく

当選確率を高くするもう一つの方法は、複数の証券会社に口座を持つことです。公開されている株式とは違い、IPO にはどの証券会社からも申し込めるわけではありません。引受証券会社に口座を持っている必要があります。

しかも、引受証券会社の中でも、主幹事の割当株数が圧倒的に多いです。ですから、主幹事の口座を使って申し込めるかどうかで、当選確率は全然違ってくるわけです。

複数の証券会社の口座を持っていれば、その中の一つが引受証券会社である確率が高くなります。運がよければ主幹事が含まれているかもしれません。ですから、IPO の実績があるできるだけ多くの証券会社の口座を持っているのが重要なのです。

まあ、おそらくこれが、IPO の必勝法なのでしょうけどね。ただ、ちょっと手間がかかるのは覚悟しないといけません。

SBI証券のIPOチャレンジポイント以上に勤勉さが要求されます。

沢山のサイコロを振ればあたる

当選確率は同じでも、試行回数を増やせば当選回数は増えるわけですよ。サイコロを振ること自体にはペナルティは無いのだから、たくさんのサイコロを振ったヤツが勝ちったわけ。


  1. 一応確認しておくと、単元というのは、株式の売買の最小単位です。通常は、100株単位ですね。 []

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