IPO で当選しにくいのは当たり前のこと| 具体的な数字を入れて計算してみればすぐに分かります

前のページで見たように、IPO というのは確かになかなか当たりづらいもののようです。

ネットで情報収集した感じだと、今回紹介したケースは、比較的当選確率が低いものだったようです。ただ確率が数倍高くなったとしても、IPO がそれほど当たるものでは無いというのは、間違いない事実でしょう。

考えてみると当たりづらいのは当然

でも、IPO の当選確率が低いのって、考えてみれば当然なんですよね。というのも、新規で上場する企業ですから、小さい会社であることが多いのです。

例えばIPO で20億円集めようと思ったとします。株価が2,000円程度になるように想定すると、株数は100万株となります。1単元が100株単位だとすると、1万単位です。全部で1万単位しかないのですから、これを分け合うと思ったら、確かにそうそう当たらないのもわかりますよね。

しかも、個人投資家の抽選に回るのは、1万単位の中の一部なのです。なぜなら優良な顧客向けに、IPO を割り当てている証券会社が多いからです。個人の抽選に回るのは、その残りということですね。

しかも主幹事証券会社以外は、多くても5%くらいしか割り当てがありません。1%を割る場合もあります。1万単位の5%とすると、1つの証券会社に500単位という事ですよね。1%だと100単位です。

この中のさらに一部と考えると、まあ、なかなか当たらないのは当然ですよね。仮に1%の割り当てがあって、全部が個人投資家の抽選に回るとしても、当選者は最大100人だけですから。

大きい会社だと当選確率は上がりそうです

比較的大きい会社だと、当然ですが、株数も多くなります。ですから、当選確率も上がるかもしれません。その意味で、最初は、比較的大きいところから始めると良いのかもしれません。

問題は、大きい企業が新規で上場されることがあるのかという点ですよね。大きい企業なら、既に上場している可能性が大きいはずです。

ただ、比較的大きい会社の上場が無いわけではありません。例えば、2014年にはリクルートが新規で上場しました。またこの年には、一旦非上場になっていた「すかいらーく」が再上場しています。それ以外でも、パッと思い出すだけでも、日興の再上場やら第一生命の上場やらがあったりしました。また、将来的にはかんぽ生命などの上場が考えられます。

このように、誰もが知っているような企業の上場も、あるていどの頻度であるのです。もちろん比率で言ったら、小さい企業の上場の方が多いですけどね。

最初はこの手の大手企業から狙ってみるのもいいのでは無いでしょうか。

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