るいとうの手数料は、証券会社によってかなりの開きがあります。
間違って手数料の高い証券会社を利用してしまうと、それだけで投資の失敗につながる可能性があります。
るいとうに投資するときは、慎重に証券会社を選びましょう。
手数料の高い例として、野村證券のケースでご説明します。
野村が群を抜いて高いわけではありません。
大手は大体こんな感じだと思ってください。
野村證券を使って、月々1万円を投資すると考えましょう。
野村證券の場合、るいとう専用の口座を持たないといけません。
この口座を持つのに、年間3,150円かかります。
さらに買い付けに対しても手数料を払わないといけません。
1万円投資する場合、毎回115円の手数料がかかります。
1年間投資したとすると、1,380円です。
この二つをあわせると、年間の手数料総額は4,530円です。
年間の投資総額は毎月の1万円に4,530円を加え、124,530円となります。
と言うことは、手数料として投資総額の3.6%を取られる分けです。
ちなみに、売却のときにもさらに手数料を取られます。
カブドットコム証券にはプチ株1,000円積立という商品があります。
るいとうと同等の商品で、さらにシステムの柔軟性が加わった商品だとお考え下さい。
この商品の場合、口座管理手数料はかかりません。
買い付け手数料は投資資金1万円の場合、105円から始まります。
これは野村證券と大きく違いません。
しかし、プチ株積み立ての場合、期間がなくなると手数料が下がっていくと言う特徴があります。
具体的には、2ヶ月目には94円、3ヶ月目には84円、4ヶ月目には73円、5ヶ月目には63円、6ヶ月目以降は52円となります。
これを基に計算すると、年間の手数料は783円となります。
野村證券の手数料4,530と比べ3,747円も安くなります。
投資は長期で考えるものです、仮に10年投資したとすると37,470円の差になります。
仮に20年投資したとすると、74,940円も差がつきます。
この差は無視できない点と言えるでしょう。
さらに、売却の手数料も安いので、実際の差はもっと大きいです。
多少手数料が高くても、大手の方が何かと安心と考える人もいるでしょう。
しかし、その考えも正しくはありません。
るいとうの場合、株式の名義人はあなたではなく証券会社です。
証券会社が株式を保有していると言う格好です。
しかし、プチ株積み立ての場合は、名義人は投資家自身です。
投資家自信が名義人ということは、極端な言い方をすれば、証券会社がつぶれようがどうしようが株主としては影響されないと言うことです。
一方、るいとうの場合は、名義人が証券会社です。
と言うことは、万一倒産ということが起きれば、会社の資産として清算されてしまいます。
そして、あなたは、投資家は証券会社に対する債権者と言うことになるわけです。
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