投資信託の積立は、私たちのような庶民がゼロから資産運用をするのに非常に便利な商品です。というのも、積み立てるという貯蓄の機能と、投資信託という運用の機能がセットになっているからです。
このページでは、投資信託の積立に関してこのサイト内で書いてきたことを整理してみました。私たちにとって便利な投信積立という商品を使って、資産運用を始めましょう。

コツコツ積立てていくと、やがては大きな資産が築けます。
Contents
- 1 投資信託の積立には「つみたてNISA」の活用を
- 2 投資信託積立では、どのネット証券を使うのがベストなのだろうか
- 3 投資信託の積立の各社の対応状況を一覧表で比較
- 4 投資信託の積立に興味がある人なら、確定拠出年金もチェックしてみましょう
- 5 銀行の自動引落の対応状況は必ずチェックしたい
- 6 結局、どの投信を積み立てればいいの?
- 7 「るいとう」を使ってETF の積立が出来るの?
- 8 銀行、生保、店舗型証券会社、ネット証券…どれを使う?
- 9 投資信託積み立てはどういう順番でやればいいの?
- 10 投資信託選びが先か?ネット証券選びが先か?
- 11 2013年のマネックス証券のおすすめ
- 12 投資信託は手数料が高い
- 13 ちょっと古い情報
- 14 最後にちょっと余談
投資信託の積立には「つみたてNISA」の活用を
2018年1月から、「つみたてNISA」という仕組みがスタートします。どんな仕組みかというと、投資信託やETF の積立で、売却益や配当金が非課税になる仕組みです。有利な仕組みなので、ぜひ利用したいものです。

金融庁が作った税制優遇の仕組みである「つみたてNISA」の紹介です。
投資信託積立では、どのネット証券を使うのがベストなのだろうか
投資信託の積立では、どのネット証券を使えばいいのでしょうか。色々な角度から検証してみました。結論としては、SBI証券がベストな気がします。
投資信託の積立の各社の対応状況を一覧表で比較
各ネット証券の投資信託積立の対応状況などについて、一覧表にして整理してみました。これを見れば、各ネット証券の比較がしやすいことと思います。
また参考のために、メガバンクや大手証券会社の状況も載せてあります。これを見ると、ネット証券のサービスが優れていることが良くわかるはずです。
投資信託の積立に興味がある人なら、確定拠出年金もチェックしてみましょう
投資信託の積立を考えている人は確定拠出年金についても検討してみましょう。
確定拠出年金は、基本的には投資信託の積立と同じ仕組みの商品です。しかし、税制優遇などかなりのメリットがあります。税制優遇というのは、簡単に言うと、所得と積立額に応じて、減税が受けられるのです。
はっきりいって、とてもお得な制度です。ぜひ利用していただきたいと思います。

確定拠出年金(個人型)で老後の生活資金を準備しましょう。節税も出来る優れた仕組みです。
銀行の自動引落の対応状況は必ずチェックしたい
基本的にネット証券での投資信託の積立は、メリットが大きいと考えています。手数料も安いですし、システム的に柔軟性もありますから。
ただ、入金の方法に関しては、対応にちょっと気になるところもあるのです。具体的に言うと、銀行引き落としの対応が十分でないところもあるのです。極端な例だと、資本関係のある一行のみ自動引落が可能で、それ以外は不可というところもあります。
投資信託を積み立てる証券会社を決める前に、入金方法の確認は必ずしておきましょう。そうしないと、口座を開いた後に後悔する可能性もありますよ。状況は、だいぶ改善されてきているようですけどね。
結局、どの投信を積み立てればいいの?
投資信託を積み立てるのは個人の資産運用で有効な方法です。この点は納得していただけるでしょう。問題は、どんな投資信託を積み立てるかでしょう。1,000本もある中から選べといわれても、困ってしまいますよね。
「るいとう」を使ってETF の積立が出来るの?
ETF は長期の資産運用に向いた金融商品です。ですから、「るいとう」を使った積立が出来ないかと考えるのは自然な事でしょう。結論から書くと、「るいとう」を使って積み立てることは可能です。でも、私にはあまり良い選択には思えません。手数料がちょっと高いですよね。
銀行、生保、店舗型証券会社、ネット証券…どれを使う?
投資信託の積立は、銀行や生保などでも行うことが出来ます。果たしてどの金融機関を使うのが良いのでしょうか。冷静に考えると、ネット証券を選ぶのが合理的なように見えますけどね。
投資信託積み立てはどういう順番でやればいいの?
ネット証券で投資信託を始めるにはどのような手順で作業をすれば良いのでしょうか。投資信託独特のちょっと特殊な作業もあるので、簡単に確認しておきましょう。
投資信託選びが先か?ネット証券選びが先か?
投資信託を初めて購入する手順としては、2つの手順が考えられます。投資信託を先に決めるのか、ネット証券を先に決めるのかという2つです。どちらの選択をした方が合理的に行動できるのでしょうか?ちょっと悩みますよね。
2013年のマネックス証券のおすすめ
マネックス証券が、2013年の積立にお勧めな投資信託を紹介していました。興味がある人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
どうしてこれらの投信が良いのかは、正直なところ、よくわからない部分もありますけどね。
投資信託は手数料が高い
投資信託はとても手数料が高いです。間違った投資信託を選んでしまうと、結果的に金融機関を儲けさせるだけになってしまいます。注意しましょう。
ちょっと古い情報
現在ではちょっと意見が変わってしまった古い情報です。正直に言って、今見てもあまり参考にならない気もします。過去の情報を知りたければ、読んでみてもいいかもしれません。
■ 投資信託を積立てるなら、楽天証券かカブドットコム証券
■ 投資信託の積立を取り扱い本数で選ぶとSBI証券がおすすめ
■ 入出金の手間がちょっと面倒│ ネット証券会社での投資信託の積立の最大の問題点
■ 投資信託の積立
最後にちょっと余談
ずいぶん前に書いたものも引っ張り出して整理してみましたが、今とは大事事情が変わっているケースもあるようです。これはおそらく、ネット証券各社のサービス向上の賜物でしょう。
例えば、以前はネット証券でも1万円からしか積み立てることは出来ませんでした。しかし現在では、月々500円から積み立てられる所まであります。
サービスの向上は、私たち個人投資家には、非常に喜ばしい事だと思います。
証券会社選びに迷ったらSBI証券かGMOクリック証券がおすすめ
証券会社選びに迷ったら、どの証券会社を選べば良いのでしょうか。個人的にはSBI証券かGMOクリック証券をおすすめします。
SBI証券は品揃えも多く、手数料も比較的安い証券会社です。オリコンによる顧客満足度調査でトップの常連でもあります。
GMOクリック証券は手数料が安い証券会社です。また、オリコンの顧客満足度調査でも常に上位にいる会社でもあります。

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タグ: 投信積立
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