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証券会社のおすすめポイント
証券会社選びは重要です
資産運用をする上で、証券会社選びは重要です。
「証券会社によって手数料が違うので証券会社選びが重要」という言い方をする人もいるのですが、個人的には、これはあまり証券会社の評価ポイントにならない気がします。ネット専業の証券会社なら、株式の売買手数料はどこもかなり安いですからね。頻繁に売買を繰り返す人以外は、そこまで気にする必要はありません。
それよりも重要なのは、証券会社によって取扱う商品が違うという点でしょう。証券会社によってある商品が買えたり買えなかったりするわけです。
分かりやすいのは投資信託でしょうか。投資信託協会よると6,202件の投資信託があるのですが、投資信託の取り扱いが多い証券会社でも2,000本程度の投資信託の取り扱いしかありません。ということは、A証券で取り扱いがあっても、B証券で取り扱いが無い場合もあるわけです。
余談ですが
ちょっと余談ですが、メガバンクなどだと、手数料が安い良い投資信託を敢えて取り扱えないようにしている場合もあるようです。あるいは、手数料が安い投資信託は、店舗だけでなくネットのみで買えたりするケースもあるようです。
手数料が安い投資信託は、自分たちの儲けにならないからでしょうね。でも、顧客の方を見て商売をしていないなあという感じは強くしますけど。
ネット証券の基礎知識
さて、ネット証券の基礎知識も確認しておきましょう。
ネット証券には5大ネット証券というのがあります。SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券、松井証券の5社です。
これに、GMOクリック証券を加えて、6大ネット証券と呼ぶ場合もあります。まあ、このあたりが大手です。
口座数で見ても、預かり資産の額で見ても、7位以降の証券会社とはかなりの差があります。ですから、ネット証券を選ぶ場合は、まずはこの6社から選ぶことになるでしょう。
大手の証券会社と比べると差がある
大手のネット証券はかなり規模が大きくなってきましたが、それでも大手の証券会社と比べると大きな差があります。
例えば、預かり資産で見ると、ネット証券最大手のSBI証券でもやっと全体の5位に入る水準です。 ((アセットサテライトというサイトからの引用です。でも、オリジナルの出展が分かりませんでした。)) しかも、5位の三菱UFJモルガンスタンレー証券の預かり資産が33兆円なのに対して、SBI証券は9兆円しかありません。 ((ちなみに、三菱UFJ証券ホールディングスの平成28年3月期 決算説明資料によると、「H28年3月末で約32.5兆円」だそうです。また、平成28年12月13日に、SBI証券の預かり資産が10兆円を突破したというプレスリリースが出されています。まあ、大体正しそうですね。))
まあ、ですから、5大ネット証券あるいは6大ネット証券でも、全体で見ると準大手から中堅くらいの位置づけだと思って良いでしょう。
まあ、ネット証券の場合は、大口の顧客は少ないでしょうからね。今後もっと規模は大きくなるでしょうが、簡単に野村證券や大和証券のような規模に成れるとも思えません。そもそもビジネスモデルが違いますからね。
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GMOクリック証券は、株式売買の手数料が安いネット証券です。ネット証券大手の中では、ほとんどの価格帯で、最も株式の売買手数料が安いと言って良いでしょう。
株式の売買手数料は、各社が異なる料金体系を取っていますから、「GMOクリック証券が大手では一番安い」と言い切れないのがもどかしいですけどね。まあ、株式の売買を中心に考えているなら、GMOクリック証券がベストだと思いますよ
楽天証券は、ネット証券の中では2番目に位置付けているという印象の証券会社です。ここ何年か、SBI証券の後をしっかり追っているという感じがします。具体的には、株式投資の手数料や投資信託の取扱い本数で、SBI証券を強く意識しているのが感じられるのです。
証券会社の中でどこがお勧めかと聞かれたら、私はSBI証券をおすすめします。取扱い商品が豊富で、手数料が安く、顧客満足度も高いという、ほとんど完璧な証券会社だからです。
個別の商品に関しては、他に優れたところがあるケースも存在しますけどね。総合力で言ったら文句なしです。
カブドットコム証券のプレスリリースに「先物取引手数料を大手ネット証券最低水準に引き下げ 」というものがありました。本当にネット証券最低水準なのか、カブドットコム証券を選ぶのが正しい選択なのか、検証してみましょう。
SBI証券では、外貨建てのMMFを円で買えるようになったようです。
残念ながら、これまでがどうなっていたのか正確に把握はしていません。ただ、米ドル建てのMMFに関しては、一度ドルに替えないと購入できなかったはずです。
私のメールには、定期的にSBI証券からニュースレターのメールが届く設定になっています。それを読むとSBI証券が「My-ラップ」という投資信託を売りたがっているのが分かります。
なぜそう判断したのか、簡単に説明しましょう。
SBI証券のサイト内に、目論見書の読み方についてまとめた記事が載っていました。「ファンドの目論見書の見方」というページです。
目論見書に関しては、その扱いに困っている人も多いかもしれません。貰ったはいいものの、どこを読んでいいかが分からないのです。
そういった問題を解消するのに、このドキュメントは役に立つかもしれません。
質問サイトに次のような質問がありました。
SBI証券か楽天証券かで迷っています。次のような条件で投資をする場合、どちらの証券会社の方が良いのでしょうか。ちなみに、維持費と手数料を特に重視したいです。
- 株主優待目的で投資をする
- 一度買い付けたら、当面は売買をしない
- 1銘柄は20万円以下
- 指値売買の機能が欲しい
さて、こんな疑問があった場合、どのように考えればいいのでしょうか。
SBI証券のサイトを見ていたら、「住民票の取得代行サービス」なる表記を見つけました。ネット証券が住民票の取得代行をするってどういうことなのでしょうか。予想外だったので、ちょっと、びっくりしました。
前のページでご紹介したように、SBI証券や楽天証券といった大手ネット証券は、対面販売に力を入れはじめているようです。ただこれって、野村證券や大和証券などの土俵で戦うことになるわけですよね。勝算はあるのでしょうか。また、今までの事業に悪影響は無いのでしょうか。
ちょっと考えてみましょう。
マネックスセゾンカードというカードは、マネックス証券の証券総合取引口座が代金の引き落とし口座になります。つまり、決済する代金の分だけMRF を解約して、支払を済ませるわけですね。
こうしたサービスを行っているネット証券は、他にあまり無いようです。興味深いサービスではありますね。
ここ最近のネット証券の最大のテーマと言えば、NISA口座はどこが一番有利かという話だったでしょう。各社共に様々なサービスを発表して、顧客の囲い込みを目指していました。
そんな中GMOクリック証券は、NISA口座に関する取り扱いを表明してきませんでした。しかし、ここにきて、NISA口座の取り扱いを開始するようです。5月からのサービススタートということみたいです。
マネックス証券は、ネット証券の中でも比較的大きな証券会社です。5大ネット証券の中にも入っていますし、マネックスグループCEO の松本大氏も有名人です。ネット証券の持っている機能としても、それなりに充実しています。それなのに、なぜか印象が薄い気がするんですよね。何ででしょう?
現在大手のネット証券会社でロシア株を売買できるのは、SBI証券だけのようです。ですから、個人投資家がロシア株を買うとなれば、SBI証券を使うことになるでしょう。
そこで、SBI証券でのロシア株の取り扱い状況を調べてみましょう。具体的には手数料と取り扱い銘柄について調べてみます。
ふと思ったのですが、大学生って株式投資が出来るのでしょうか?
大学生くらいなら、自由に株式投資が出来そうな気もしますよね。何となくですけど。
とりあえず、金銭的な面では何とかなる人が多いでしょう。最近は10万円程度で買える株も多いですから。アルバイトでもしていれば、数社の株を買うくらい何でもありません。
受け入れる証券会社の対応はどうなっているのかなあ。ちょっと興味があったので、SBI証券の例を調べてみました。そうしたら、結構意外なことが分かりました。
■ 中学生や高校生が株式投資をすることは可能なのでしょうか?
教育的な観点から、中学生や高校生の株式投資に関しては様々な見解があるでしょう。早いうちからやった方が良いと考える人もいれば、子供にお金のことを教えるのはよくないと考える人もいるはずです。
教育的な観点での是非はさておき、制度として子供が証券会社の口座を作ることは出来るのでしょうか。SBI証券の場合を調べてみました。
みずほ証券とみずほ銀行が、i-mizuho という新しい投資信託シリーズの取扱を開始しました。どうも名称からすると、この両社でしか扱わない投資信託のようですね。実際、今のところ、この両社でしか取扱が無いようですね。
このシリーズはなかなか優れものです。インデックスファンド22本で構成されるのですが、手数料が安いのです。類似シリーズのeMAXIS と比べても若干安いほどです。確認したわけではありませんが、いくつかの資産クラスでは国内の投信で一番安いかもしれません。ETF などと比べると、必ずしも安いわけではなさそうですけど。
SBI証券の2013年の4~9月期の純利益が、前年同期比で3.9倍だったのだそうです。「売上高にあたる営業収益は2.1倍の379億円」だったということで、かなり業績が良かったのは間違いないようですね。多分、利益が増えたこと以上に、2倍以上に売り上げが増えたことの方がニュースとしては大きいはずです。1
ネット証券の収益の柱といえば、何と言っても株式の売買手数料でしょう。ですからどう考えても、アベノミクスの恩恵があってのこの好業績ですよね。もしかしたら、ネット証券が一番直接的な恩恵を受けているのかもしれません。
今までのところ、アベノミクスによるプラスの効果が及んでいない業界も多いでしょうからね。なにかメリットがあるにしてもこれからという業界が多いはずです。結構はっきりとコントラストがでるものですね。
- ■ SBI証券の4~9月期、純利益3.9倍 株式相場の活況で(日本経済新聞) [↩]
■ 投資信託に投資したい人はSBI証券を選ぶのが良いでしょう
投資信託なんてどこで買っても同じ。そんなふうに思っている人も多いでしょう。
しかし、その認識は間違っています。実は、投資信託を購入するのに有利な金融機関というのは存在します。そして、その金融機関はSBI証券です。次点で楽天証券でしょうか。
一般にはあまり知名度は無いかもしれませんが、GMOクリック証券は個人投資家の中では非常に評価が高いネット証券会社です。最大の特徴は、手数料の安さです。大手とされるネット証券の中では、圧倒的に手数料が安いのです。
そのほかにはどんな特徴があるのでしょうか。あるいは、証券会社の顧客からの評判はどうなのでしょうか。色々と見ていきましょう。
GMOクリック証券は投資信託の扱いがほとんどありません。
投資信託は投資の初心者が使いやすい金融商品ですよね。それがないということは、投資の初心者は使いづらい証券会社なのでしょうか?
結論から言うと、投資信託が使えないことのデメリットはあまり無いでしょう。初心者でも十分に使える証券会社だと思います。
投資信託を運用していて難しいのが、売り時をどうするかです。
そもそも株式指数や債券指数の上げ下げを予想するのも難しいものです。それよりも特殊な投資信託の基準価額の上げ下げを予想する事など、到底不可能でしょう。
そうであれば、今が売り時なのかどうかと考えないで、定期的に少しずつ売るという方法も考えられるでしょう。具体的には、毎月や隔月のペースで一定額を解約するという方法を取るわけです。
ネット証券では、個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンをやることがあります。例えば、SBI証券では次のようなキャンペーンをやっています。
このキャンペーンの概要は簡単に説明すると、一定額以上3年物の個人向け国債を買うとキャッシュバックがあるという仕組みです。キャッシュバックがある一番小さい投資額が50万円で、このとき1,000円のキャッシュバックがあります。
GMOクリック証券は国内債券や投資信託の取扱はありません。でも、外貨建ての債券の取扱はあるんですね。ちょっと不思議ですけど。
これを書いているタイミングでは、次のような債券の取扱があるようです。いずれも既発債です。
楽天証券が国内株式投資に関する書籍のプレゼントキャンペーンを行うようです。具体的に書くと「株鬼流最強の実戦道場 上昇チャートを見極める極意」と言う本が200人に当たるのだとか。
興味がある人は、チェックしてみてください。具体的な要綱は、次のようになっています。口座を持っていて、国内株式の取引を一回以上するのが必須のようですね。
今回のキャンペーン自体は、募集期間がそれほど長くないので、間に合わない人もいるかもしれません。ただ、こうしたキャンペーンはしばしば行われるので、興味がある人は口座を作っておくと良いかもしれませんよ。
口座を作るだけなら、特にお金もかかりませんからね。
SBI証券の売りの一つは、外国株の取扱が豊富なことです。米国株や中国株だけでなく、ロシアや東南アジア諸国の株式も取引することが出来ます。
様々な商品の取引が可能と言うのは、もちろん私たち個人投資家にはうれしいことです。ただ、取引可能であるからと言って、必ずしも取引する価値があるわけではありません。この点は強調しておく必要があるでしょう。
SBI証券では投資信託を持っているだけでお金が戻ってくるというサービスがあります。投信マイレージサービスと言います。
具体的にどんなサービスかというと、投資信託を持っていると保有額に対して一定割合でポイントが付くサービスです。ポイントは現金化することもできるので、実質的なキャッシュバックと言っていいでしょう。
2013年の4月22日から楽天証券で新規口座開設のキャンペーンをやっているようです。結構大きな額のキャンペーンで、最大で6万6,200円相当のポイントプレゼントがあるそうです。
楽天のポイントは楽天市場での買い物が出来るなど、非常に使い勝手が良いものです。ですから、なかなか良いキャンペーンではないかと思いますよ。
楽天証券の大きな特徴の一つといえば、金やプラチナを購入できることでしょう。これに関して最近、楽天証券に口座を持っている人向けに、営業メールが送られてきました。
純金積立をするとポイントがつくキャンペーンをやっているようですね。ちなみに、勧誘の文言は次のようなものです。ちょっと引用してみましょう。
楽天証券からメールで、日本版ISA口座のスターターキットの案内が来ました。
でも、日本版ISA って何なのでしょうか。どうも、税制的に優遇が受けられるようなのですけどね。いま一つよくわかりません。
ネット証券を一つだけお勧めするとすれば、私なら迷わずSBI証券をお勧めします。
その理由は簡単です。手数料が比較的安く、取り扱う商品の種類が豊富で、顧客満足度も高いのです。ここを勧めない理由を探す方が大変なくらいです。
多様なサービスを展開しているネット証券と言うと、SBI証券と楽天証券です。どちらの証券会社も、国内の株式だけでなく、海外の株式も取り扱っています。また、海外債券の取扱いもあります。さらに言うと、投資信託の積立機能なども充実しています。ただ、この両社を比較すると、楽天証券はSBI証券に少しずつ負けているように思えます。
私たち個人投資家にとって証券会社というのは、株や債券などの金融商品を購入する窓口です。
まあ企業にとっては、もっと違う役割もあるんですけどね。
しかし最近、証券会社でも金融商品以外のものを販売するようになったようです。
具体的には、純金やプラチナなどの積立サービスを楽天証券が行うようになりました。
今、注目を集めているFacebook の上場ですが、日本でもこの株を購入できるのでしょうか。
日本の投資家の中にも、購入したいと思う人はきっといますよね。
実は、ネット証券の中では、Facebook 株の取り扱いをするところもあるようです。
とりあえず、私が知っている範囲では、SBI 証券は取り扱いがあるようですね。
興味がある方は、チェックしてみてください。
Facebook は5月18日に上場されます。